2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
○小池晃君 二〇一八年の最高裁判決、今言われましたが、この原告の皆さんが、当時官房長官だった菅さん、あなたに根本的見直しの要求書というのを届けております。政治家や公務員やメディア関係者に配ることは買収に当たる可能性があるので禁止すべきだと。 総理、この要求書を受けてどう対応されましたか。
○小池晃君 二〇一八年の最高裁判決、今言われましたが、この原告の皆さんが、当時官房長官だった菅さん、あなたに根本的見直しの要求書というのを届けております。政治家や公務員やメディア関係者に配ることは買収に当たる可能性があるので禁止すべきだと。 総理、この要求書を受けてどう対応されましたか。
また、研究開発税制を始めとする租特全体については、毎年のように指摘されているとおり、効果を科学的、定量的に分析、検証することが難しく、常に願望を述べるにとどまっている以上、むやみやたらに拡充することは一旦立ちどまり、むしろ、抜本的、根本的見直しを図らなければならない時期に来ていると考えます。 第三に、今回の改正には、またしても金融所得課税の見直しが含まれなかったからであります。
昨年十二月、福井県議会で、教育行政の根本的見直しを求める意見書というものが取りまとめられまして、意見書の趣旨説明で、尋常でない学校現場の多忙化の実態であり、教員のストレスが限界に達し、結局はそのしわ寄せが子供に行く、最長月二百時間にも及ぶ超過勤務、過度なストレスによって、厳しい生徒指導の末、生徒を死に追いやったのではないかという大変厳しい見解を述べておられます。
今こそ汚染水対策の根本的見直しが必要と考えますが、総理にその意思はありますか。 二つには、九州電力川内原発への不安が広がっていることであります。 前知事は再稼働に同意しました。しかし、熊本地震が発生し、改めて原発事故への不安と避難計画の不備が明らかになりました。それが争点となった七月の鹿児島県知事選挙で、県民は川内原発の一時休止を公約に掲げた三反園知事を選びました。
今必要なことは、現行成年後見制度の制度上、運用上の問題を総点検することであり、国際的な流れとなっている意思決定支援制度の整備と、それと整合的な成年後見制度となるような制度の根本的見直しを行うことであることを強調し、反対討論とします。
技能実習制度の廃止も含めた根本的見直しこそまずやるべきであって、それと何か同時並行でみたいな形で拡大する、こんなやり方は許されない。まずはやっぱり徹底的な見直しだと思いますが、それはいかがですか。
ところが、政府は、国、地方の役割分担に関する根本的見直しを不問に付したまま、ひたすら地方交付税の削減を目指しています。このような姿勢は、地方分権改革に逆行するのではありませんか。総理及び総務大臣の見解を伺います。 最後に、消防防災について伺います。 私は、当選以来、一貫して消防防災行政の充実強化を訴え続けてまいりました。
根本的見直しをしなくちゃならない、それに対する備えをしなければならないという、そういう議論がありまして、これは与野党の中でも共通されていた思いではないかというふうに思います。 そういったことが最終的な条文、これは三党協議も踏まえてということでありますが、こういった最終の今の基本法の形になったのではないかというふうに私はとらえております。
第五に、障害者自立支援法の根本的見直しを求めてきた障害者の皆さんの声、黒い雨地域の拡大を求めてきた被害者の声、差別を恐れ、申請をためらってきた水俣病の潜在的な患者の声、労働者派遣法の抜本改正を求めてきた派遣労働者の期待に耳を傾けず、官邸前に結集している大きな国民の怒りの声を音としか認識できない。その問題は、極めて大きい問題があります。
でも起こらない保証はないということでありまして、こういう予測値、可能性についても、確率についても、それ自体の根本的見直しが必要だというのが今共通の認識なわけですよ。 同じ〇・〇%の玄海には大災害が来ない保証はどこにもないんじゃないですか。それが地震列島日本じゃないですか。大丈夫なんていうことを言っていいんですか、本当に。あした来たらどうしますか。
大震災の発災を受けてもいまだにばらまき四K政策の続行を前提としている本法案については、自公民の三党政調会長合意に基づき、今後、二次補正予算の策定までにばらまき四Kの根本的見直しを行うことを前提とした我が党自民党の賛成であることを明言いたします。 第二に、政府案は、基礎年金国庫負担を二分の一にするための年金臨時財源二・五兆円を財源に流用するという重要な問題をはらんでおります。
来年度予算案がどうなるかはこれからの予算編成作業にかかっていますが、私は、現時点で根本的見直しを求めたい問題点を、三点に絞って提起するものです。 第一は、税金の使い道の優先順位という問題です。 概算要求には高速道路の無料化予算が盛り込まれていますが、果たしてこれが最優先の仕事でしょうか。温暖化対策とのかかわりでも、慎重な検討が求められるのではないでしょうか。
後期高齢者医療、介護、障害者への支援策も、制度の根本的見直しには手をつけず、一時的な取り繕いにすぎません。 今、取り組むべきは、社会保障費二千二百億円の削減路線をきっぱりと撤回し、この間削減した一兆六千二百億円をもとに戻し、社会保障充実路線へ転換を図ることです。
後期高齢者医療、介護、障害者への支援策も、制度の根本的見直しには手をつけず、一時的な取り繕いにすぎません。今こそ、社会保障費二千二百億円の削減路線を撤回すべきです。 また、農地の貸借を全面自由化し、企業の農業参入に大きく道を開く農地法改悪案の成立を見越し、農地の集約を加速させるための経費を盛り込んだこと、海賊対策を口実とした自衛隊派遣の経費まで盛り込んだことも看過できません。
また、労働の権利の視点から障害者雇用促進法、障害者自立支援法の抜本改正あるいは根本的見直しを行うべきではないでしょうか。しっかりとした対応をしなければ、日本は理念も施策もない国として世界に大きく広く知られてしまうことになると。本腰を入れて取り組むべきと考えていますが、決意をお聞かせください。
これは河川行政の根本的見直しのよい機会です。だから、計画案から除外すると直ちに決断するべきだと思うんですね。 だから、修正はあり得るというような話じゃなくて、求めているのは外せと言っているわけだから、大戸川ダム建設を河川整備計画案からきっぱり除外するつもりはあるのか、そのことも視野に入れているのかと、では改めて聞きましょう。
この際、運輸審議会については、今後の根本的見直しを提起しておきたいと考えます。 なお、今回の同意人事二件については、特に問題はありません。
私たちは、道路整備計画自体の根本的見直し、そして道路整備事業の徹底的なコスト削減を行えば、限られた事業費の中でも真に必要な道路整備は十分可能であると考えます。むしろ、限られた事業費の中で、明確な優先順位をつけて道路整備を行っていくことこそ、無駄な道路建設を行わないことにつながると思いますが、いかがでしょうか。総理の御見解を伺います。
新憲法を制定して、表面的には統治の仕組みは変わりましたが、戦争の総括や統治機構の根本的見直しのないまま、今日までずるずる来てしまいました。総理はどう考えますか。 吉田満著作の「戦艦大和ノ最期」では、死地に向かう若き将校たちの会話が引用されています。戦艦大和の哨戒長である臼淵磐大尉はこう語っています。
日本の失業手当の支給のされ方、さっきのこのOJTに入っても、失業手当のない方も、これから生じるやもしれません、全体に、本当に若い人の就労を支えようと思ったら、極めて根本的見直しをしないといけないと思いますが、いかがでしょうか。